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比嘉真美子が2年ぶりシード当確 服部真夕は10年連続で

◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 最終日(30日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6580yd(パー72)

比嘉真美子が通算7アンダーで単独3位に入った。4バーディ、ボギーなし「68」で回ったが、スタート前の首位との2打差を縮められなかった。560万円の賞金を加算して合計2064万9000円とし、2年ぶりの賞金シードを“当確”とした。試合後に知らせを受けると「イエーイ!」と声を弾ませた。8位タイに入った服部真夕も総額2033万4399円として、10年連続のシードをほぼ手中に収めた。

2打差を追って迎えた最終18番。パー5の2打目は残り235yd。比嘉は迷わず3Wを振りぬいた。2オンしたが、ピンからは20mほど。3パットしてパーでホールアウトしたが、2014年から陥った不振から脱却しての優勝争いに笑みが浮かんだ。

「すごく楽しかったです。良い緊張感の中でプレーできました。18番の2打目は狙っていこうと思っていた。あのプレーができるのは、コンディションが整っているということ。比嘉真美子らしいプレーでした」

昨シーズンは賞金ランク95位と、どん底にいた。ファイナルQT(最終予選会)で18位になり、今シーズンの出場権を獲得した。その後も苦しみ、開幕から12戦で10度の予選落ち。だが8月末から徐々に調子を取り戻し、2カ月間で3度のトップ5入りを遂げて、シード獲得に必要な賞金を稼ぎ出した。プロテスト合格の翌2013年に2勝を挙げた逸材は自信をもって言う。「あとは優勝を目標にします」

服部もシーズン序盤に苦しんだ。開幕から10戦で8度の予選落ち。不振に陥っていたアプローチで苦しみ、ショットの安定感も欠いていた。中盤戦でリズムを取り戻し、賞金をコツコツ積み上げた。「ひとまず、ですかね」と安堵の表情。だが、すぐに「でもまだ(出場が決まっている試合は)2試合あるので、ベストなプレーができるように頑張ります」と、表情を引き締めた。(埼玉県飯能市/林洋平)

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