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たとえ無風でも“風”を感じる女 金田久美子が首位発進

2016/07/29 18:43


国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」初日、金田久美子が1イーグル4バーディ、2ボギーの「68」でプレーして4アンダーとし、2013年6月の「ニチレイレディス」以来、3年ぶりの首位発進を決めた。

昨年は最終日に大会コースレコードの「64」を記録して4位。「良いイメージのコース」とあって、4番では残り106ydから48度のウェッジで放った第2打を直接カップインさせてイーグルを奪ったほか、4つのバーディでリーダーボード上位に名を連ねた。

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「きのう3~4年ぶりに感覚のいいショットが打てた。打ちたい弾道で、打ちたい方向に打てている」。ショットの好不調が成績を左右する現状を打破しようと、考え抜いた末にたどりついた発見があった。「私は風が強い日にショットがいい」ということに気づいたという。

「風があると、(身体が風に煽られないように)重心を下げるようなイメージで、体幹で打てている」が、その発見を基にした自己分析だ。今年の試合を振り返ってみたところ、強風で大会最終日が中止となった5月の「リゾートトラストレディス」でも、「ピン筋を捕らえるようなショットが打てていた」と、過去の好成績にもこの発見を裏付けるデータが見つかった。

この日は晴天で風速2m/sの穏やかな気候。気象観測で用いられる風力階級表によると、その風は「顔に風を感じる。木の葉が動く。風見も動きだす」程度とされる。ただ金田はこの日、やけに具体的な「風速6m/s」の世界でゴルフをしていたらしい。同じ階級表によれば、「砂埃がたち、紙片が舞い上がる。小枝が動く」レベルの風速設定だ。

ゴルフ場だとピンフラッグが音を立ててはためく風の想定で、「ドシッと構えるイメージ。今週は風が吹いていると思ってプレーしたら、良いスイングができた」と好スコアを生み出した。

今季は4月の「スタジオアリス女子オープン」での8位が最高位で、ツアー初優勝の2011年4月「フジサンケイクラシック」から5年以上の月日が経った。2勝目を「早くしたい」という気持ちはあるが、優勝争いにからめていない現実も受け止め、決して焦りはない。

「(優勝争いに)慣れていないし、今は一打一打集中することが大事。あしたも良いゴルフをして、最終日に楽しくプレーできればいい」。つかんだ手応えを確かなものとするため、風のように練習場へと向かった。(山梨県鳴沢村/糸井順子)

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