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母国での会見で思わず日本語が…イ・ボミに対する韓国メディアの反応は?

2016/07/29 19:12

山梨県の鳴沢GCで29日に開幕した「大東建託・いい部屋ネットレディス」の初日、賞金レースのトップを走るイ・ボミ(韓国)は5バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「70」でプレー。首位と2打差の2アンダーで8位につけた。

国内ツアー出場は6月の「アース・モンダミンカップ」以来、5週ぶり。7月の第1週に行われた海外メジャー「全米女子オープン」出場後は韓国に戻り、韓国女子ツアー「BMWレディース選手権2016」に出場したという。「全米-」では予選落ち、「BMW-」も26位に終わり、日本ツアーに帰ってきた。

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韓国ツアーには3年ぶりの登場だった。地元メディアが日本で大活躍するイを取り上げようと、取材要請が殺到したという。もちろん韓国語でのインタビュー。ところが、質問に対して「やっぱり・・・」と日本語で答えはじめたため、韓国メディアが目を丸くする一幕もあったと自らエピソードを明かした。ちなみに、「やっぱり」は韓国語で「ヨクシ」といい、発音はさほど近くない。本人の回顧によれば、会場はそれを日本語と気付いた取材陣の失笑に包まれたという。

この日は序盤の3番(パー5)でピンチを迎えた。フェアウェイとラフの境目からの残り140ydの第3打でグリーンをショート。4打目のアプローチで寄せきれず、3パットでダブルボギーとした。「ここ2戦で調子が悪かったので自信がなかった」と、日本を離れてからの不振が、もともとの心配性な性格とミスを怖がる守りの姿勢を助長していた。

「調子悪いと思っていたけど、清水(重憲)キャディと話して、『狙えるところは狙わないとバーディを獲るのは難しい』って言われて。攻めるところは攻めて行こうと思った」。5番ではピンまで残り108ydのところまでティショットを運びチャンスメーク。第2打をピンそば2mにつけると、フックラインを読み切ってバーディ。「すごいうれしかった」と、とびきりの笑顔を見せた。

5週も空いたため忘れられているかもしれないが、今週も年間獲得賞金1億円突破の最速記録、連続トップ5、連続トップ10入り記録など、多くの記録更新がかかる。「1番ダメなのはひとりで考えて、そのまま終わること。ちゃんと清水キャディと相談して集中してプレーしたい」。“スマイルキャンディ”は日本復帰戦初日に早くも笑顔を取り戻した。(山梨県鳴沢村/糸井順子)

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