イ・ボミは国内復帰戦 後半の4連続バーディで息吹き返す
2016年 フジサンケイレディスクラシック
期間:04/22〜04/24 場所:川奈ホテルGC富士コース(静岡)
選手コメント集/フジサンケイレディスクラシック 初日
2016/04/22 20:26
■ 上田桃子 5バーディ、1ボギー「68」、4アンダー、2位タイ
「精一杯やったと思う。出だし3ホールくらいは緊張からか、力感が強くて球が左に捕まってしまった。3番で3mのチャンスを外して、我慢していれば必ず良いこともあると思ってプレーした。5番のバーディをきっかけにそこからは良いプレーができた。あしたからは、ゴルフができる環境にいられることに感謝しながらプレーしたい。熊本の復興を信じているし、私も自分のことを信じてプレーする」
■ 大山志保 6バーディ、2ボギー「68」、4アンダー、2位タイ
「パットのフィーリングがやっと戻ってきた。今年に入っていちばん良い状態。大きく変えたところはないけど、ゆっくりとしたスイングリズムを心掛けた。外しても納得のいくフィーリング。1番をボギーにしたけど、下を向かずにプレーできたし、集中していた。上位に熊本勢もたくさんいる。みんなで盛り上げていきたい。わたしたちの前を向いてプレーしている姿を見て欲しい」
<< 下に続く >>
■ 柏原明日架 1イーグル、3バーディ、1ボギー「68」、4アンダー、2位タイ
「1日を通してバタつくこともなく安定したゴルフができているのは、昨年から成長したところかなと思う。あと2日もこういうゴルフができればいい。(2番の約10mのパーセーブ)あのパーパットを沈められたことで流れ良くプレーできた。どのホールも難しいので、ピンに付いたときにしっかりバーディを獲れるように。最後まで気を引き締めてプレーしたい」
■ 一ノ瀬優希 2バーディ、ノーボギー「70」、2アンダー、19位タイ
「18番のパーパットは3mくらい。ここまで2アンダーできたので、気合いで入れた。きょうは自分のためというよりも、(熊本の)みんなが頑張っているからそれを考えながらプレーした。下を向いてプレーしたくないし、笑顔のないラウンドも嫌だったので、ゴルフができる幸せを感じながら楽しくプレーした。コース内でのギャラリーの声援が力になった。あしたは(昨年2位の)リベンジのためにもチャレンジ精神を持って臨みたい」