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勝みなみと不動裕理「私たち、仲良しですね」

国内女子ツアー「NEC軽井沢72」2日目に、4バーディ、1ボギーの「69」でプレーしたアマチュアの勝みなみ(鹿児島高2年)が、通算1アンダー41位に浮上してアマチュア勢ただ1人の予選突破を果たした。

ホールアウト直後に「通ったんですか!?」と目を丸くした勝。前半17番でボギーを叩き2オーバーとなった時点で「カットラインはアンダーになると思ったし、無理だなと思った」とあきらめかけたが、「気にせず自分のプレーをしよう」と集中し直し、3バーディを取り返した。

昨日まで乱れていた1Wは、フェースローテーションを抑えるようにして復調した。「(テークバックの)最初のところだけ、気をつけてやった」と、したり顔だ。もう1点、心掛けたのが“得意の距離を残す”というマネジメントだ。

これは、初日に同組で回った不動裕理から盗んだ技。「不動さんはルーティンが変わらないし、どのクラブも全部同じように見える。それに、狙ったところにきっちり置いて攻略している」。

これまでは、できるだけグリーン近くまで運ぶというマネジメントが多かった勝だが、この日は9番(パー5)の2打目に、3Wではなく、3Uを選択。50ydを残して「狙ったところに置けた」と喜んだ。

勝が不動とラウンドしたのは、中学3年以来2度目のこと。「昨日は、最終ホールに2人ともバーディを獲ったら、不動さんに『私たち、仲良しですね』と言われました。嬉しかったぁ」と満面の笑み。アマチュアにとっては、偉大な先輩プロとのラウンドはそれだけで貴重なものだ。(長野県軽井沢町/今岡涼太)

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