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青木瀬令奈 こだわりの“直ドラ”戦術

2015/06/26 21:10


国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」2日目を4位から出た青木瀬令奈が4バーディ1ボギー「69」でプレー。今季メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」で自己最高の4位に入った22歳が、首位と2打差の通算7アンダー3位と好位置につけ、決勝ラウンドを迎える。

「ドライバー(1W)はキャリーで170yd、ランを入れて210yd」という飛距離のハンデを補うため、ジュニア時代から2打目以降でも1Wを使用する“直ドラ”を多用してきたという青木。この日も、今週のパー4でもっとも長い436ydの6番ホールで伝家の宝刀を抜いた。フェアウェイから213ydの2打目を1Wでグリーン手前のエッジに運び、58度のウェッジでチップイン。雨の影響でさらに飛距離が落ちる不利な状況で、価値あるバーディを奪い獲った。

そんな直ドラも、客観的にみればギャンブルショットにも映りかねない。5月の「サロンパスカップ」最終日では、上位争いを続ける中で迎えた最終18番(パー5)の2打目で“直ドラ”を敢行し、花道の左サイドに広がる池に落として痛恨のボギー。最終的に4人がタイで並ぶ4位となり、「300万円は損をしたと思う」と、今季は初シードを目標に置く青木にとって手痛い1打となった。

その後、自身のfacebookなどには、2打目の選択として1W使用を疑問視する意見が飛んだという。「ベストなマネジメントを選んでのレイアップ。得意の直ドラで池に入れたのだからしょうがない」と本人に後悔はない。それよりも「今後、(ミスを恐れて)直ドラが打てなくなるのが嫌だった」と、今も臆することなく多用している。

「今思えば、逆にプラスになっていると思う」と、より直ドラへの思いは強まった。雨が予想されている決勝ラウンドも、フェアウェイからの1Wを目にする機会は増えそうだ。(千葉県袖ヶ浦市/塚田達也)

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