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「絶対にモノにする」穴井詩 年またぎの因縁勝負へ

国内女子ツアー「ダイキンオーキッドレディス」の2日目、首位と1打差2位タイから出た穴井詩が、5バーディノーボギーの「67」をマーク。通算8アンダーは後続と1打差ながら単独首位に抜け出し、開幕戦女王と自身のツアー初優勝に向けて闘志をむき出しにした。

前半を1アンダーで折り返した穴井は、後半に入った10番で第2打をピン手前2mにつけてバーディ、11番も連続で決めた。14番では、第2打をグリーン奥に外したが、「強めに入った」という15ydのアプローチを直接沈めてチップイン。最終18番もバーディで締めくくり、バックナインで4つスコアを積み上げた。

最終日は2位のテレサ・ルー(台湾)、川満陽香理との27歳同士の最終組対決。穴井にとっては、因縁とも言えるリベンジのチャンスが、新シーズン初戦で早くも巡ってきた。

振り返れば、2014年の最終戦。「LPGAツアー選手権リコーカップ」最終日を首位で迎えた穴井は、ルーに追いつかれ、プレーオフで敗退、目前に迫っていた初勝利を逃した。「自分に負けた」と涙を流したことを「平常心が足りなかった」と振り返ったが、このとき感じた悔しさを、オフのトレーニングに対するモチベーションへと昇華させた。それこそが現在の自信の裏付けにもなっている。

昨年のQTで16位に入り今季の出場権を獲得した川満も、年齢と所属先(GOLF5)が同じ良きライバル。オフには、川満の出身地・宮古島で一緒に合宿を張り、切磋琢磨した。「まずは陽香理ちゃんからつぶします。負けたくない」と、穴井の闘争心は燃えたぎる。

開幕戦でたぐり寄せた優勝へのチャンスに「これ以上ない幸運。絶対にモノにする」と、口調は力強い。シーズンをまたいだ勝利への執念は、実を結ぶか。(沖縄県南城市/糸井順子)

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