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勝みなみはベスト8敗退 注目度アップの弊害も?

2014年度の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」は28日(土)、茨城県の大洗ゴルフ倶楽部で準々決勝と準決勝を行い、4月の国内女子ツアー「KKT杯バンテリンレディスオープン」を制した勝みなみが準々決勝で佐藤耀穂(さとう・あきほ)に4アンド2で敗れ、ベスト8で姿を消した。

埼玉栄高3年・佐藤との準決勝進出をかけた戦いは前半6番までに互いに2アップを取り合う展開となり、オールスクエアでハーフターン。すると後半開始直後の10番(パー5)で試合が傾き始めた。勝はティショットをドライバーで大きく右に曲げ、大洗GC独特の斜めに入り組んで生える松林からの脱出に苦労して1ダウン。「ここは捨てよう」と気持ちは切り替えていたが、続く11番で7メートルのバーディチャンスを逃し、「入ったと思ったらカップに蹴られた」と、思わずその場で呆然となった。

そして同点に持ち込むチャンスを逸した直後の12番、1メートルのパーパットのラインを読み切れずにボギーとして2ダウン。終盤に流れを引き戻せず、結局2ホールを残してコースを去ることになった。

「パットですよね…なんか噛み合わなかったなと思いますけど、これが私の実力と今日は受け止めたい」と笑顔なく話した高校1年生。「朝の練習から昨日とは違った。全然入らなくて不安もありました。コースと練習とは違うと自分に言い聞かせて回ったけれど…」。グリーン上での勝負はいつも水もの。力及ばず肩を落とした。

「ツアー史上最年少優勝」の触れ込みは絶大で、今大会はテレビ、新聞各社等、多くのメディアの報道は異例といえる扱い。常に複数台のENGカメラ、スチールカメラに徹底マークされ、この日は傘が手放せない不安定な上空にも関わらず、約100人のギャラリーが帯同した。

そこには“実害”もあり、プロツアーのようにギャラリー整備等のスタッフが配置されていなかったことからも、注目選手が100%ゲームに集中できたかという点については疑問が残った。勝本人にとっては、人の群れが気になり「あそこに打ってしまったらどうしよう…」と不安に思うシーンもあったという。

「でも注目してもらえるのはすごくありがたい。それを乗り越えながら頑張っていきたい」と気丈に語った15歳。アマチュア日本一の座は、来年以降にお預けとなった。(茨城県大洗町/桂川洋一)

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