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上田桃子、今年は姉弟コンビで国内ツアーに専念

国内女子ツアーの14年開幕戦となる「ダイキンオーキッドレディス」大会2日前の練習日、今季国内ツアーに専念する上田桃子が9ホールの練習ラウンドを行った。

オフシーズンに共にタイで合宿を行った堀奈津佳とのラウンドは、和やかムードに包まれたが、もう一つ上田がリラックスしてゴルフに集中できる要因がある。それは今季から弟の悌史郎(だいしろう)さん(25歳)が上田の専属マネージャーとしてツアーに帯同することだ。

昨年9月にフランスで開催された「ザ・エビアン選手権」に出場した際、「ヨーロッパ観光も兼ねて付き添いたい」という悌史郎さんの直談判に2つ返事でOKを出した。「遊びで付いてくる程度だと思っていたけど、結構動いてくれるので助かりました。親に相談したら本人もその気になったので、私からお願いしました。ストレスなくツアーで戦いたいというのが弟を起用する一番の理由です」。

子どものころは「それほど仲よくなかった」と話す上田。「でも彼はサッカーをしていて早くから家を離れて、そのうち私もアメリカに行くことになって…。お互いに家に帰ってきてからよく話をするようになりました」。今ではすっかり大きくなった弟に信頼を寄せている。

昨年まで日米ツアーをかけ持ちで戦ってきた上田は、米メジャー初戦「クラフトナビスコ選手権」の出場資格が手に入るか微妙な位置にいる。「ナビスコはゴルフ人生の中で優勝したい大会なので、すごく悩みました…」という上田は続けた。「今年は出場しないことに決めました」。国内専念を誓い、今年は日本で成績を残すことに全力を注ぐという。

「昨年の終盤には優勝できそうな試合もあったけど、今思えば勝てなくて良かったとも思います。優勝して気が抜けた状態で今季を迎えるよりは、勝ちたいという強い思いを続けた状態で開幕戦を迎えられるのは自分にとっては大きいこと」と、昨年からのモチベーションも維持している。

「1つずつ、積み重ねていくことですね。勝とうと思って勝てるわけでもない。勝ち方を思い出して自然と勝てるように準備をしようと思います」。目標とする数値は掲げることはなかったが、賞金女王に輝いた07年のように集中力を高められるか?(沖縄県南城市/本橋英治)

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