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イ・ボミ、苦手ホールで掴んだ勝利

大型の台風18号の接近により、15日に日本列島の広範囲を襲った強い雨は、北海道の恵庭CCで行われた国内女子メジャー「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」でも、最終日の中止を余儀なくさせた。

大会は、54ホールの競技が成立した3日目終了時点で、通算11アンダーの首位に並んでいた19歳の比嘉真美子イ・ボミ(韓国)の2人による優勝決定のプレーオフだけを決行。フェアウェイの状況とホールレイアウトを考慮して、16番(パー3)→15番(パー4)→16番という計3ホールの変則ストロークマッチとなり、その後は決着がつくまで15番→16番とサドンデスで繰り返された。

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ボミにとって15番は、前日までの54ホールのプレーで唯一ボギー(2日目)を叩いたホール。フェアウェイ左サイドに小さな木が植えられ、グリーンは池越え。右サイドから風が吹き、左サイドには池もある377ヤードのホールは、ドローヒッターにとっては攻めづらい。「比嘉さん(の方)がいいかなと思ったけど、優勝は運のある選手が勝つから」と、気持ちを切り替えてプレーオフのティグラウンドに立っていた。

最初の3ホールは、2人ともすべてパーで終え、迎えた2度目の15番。左奧に切られたピンを攻めたボミは、2打目をグリーン左奧に大きく外し、ピンチに陥った。数ヤードの打ち上げとなるアプローチは、グリーンエッジまでは12ヤードで、そこからピンまではわずか5ヤードと狭かった。しかも洋芝のライは、ギャラリーに踏まれてつぶれ、逆目となっていた。

「9Iのチップショットはダメ?」と聞くボミを、過去メジャー4度(日本オープン3回、日本女子プロ1回)の優勝経験を持つ清水重憲キャディが「それだと芝に食われてしまう」と制止した。助言を受け入れたボミはサンドウェッジで1メートルにぴたりと寄せ、「本当に難しかった」というピンチをナイスパーで切り抜けた。

再び巡ってきた3度目の15番で、ティショットをひっかけて池に入れた比嘉はダブルボギー。フェアウェイからの2打目で確実にグリーンを捉えたボミが、2パットのパーで今季初優勝をメジャーのビッグタイトルで飾った。

「今年は優勝も無かったので、初優勝がメジャーでとっても嬉しい」と笑顔をはじけさせたボミ。プレーオフでは終始、比嘉の方が近くからバーディパットを打って“攻める格好”となっていたが、勝負の綾はどこに現れるかわからない。最後に笑ったのはこれでプレーオフ3戦全勝となったボミの方だった。

「優勝トロフィーもすごく綺麗だし、私の名前を刻むことができて本当に嬉しい。日本ツアーが好きだから、もっともっと頑張りたい」というボミは、75%に減額された優勝賞金1890万円を加算して、賞金ランキングでも9位に浮上。「メジャーを優勝したから、次は賞金女王を考えて頑張っていきたい」と、さらなる高みを視界に入れた。(北海道恵庭市/今岡涼太)

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