ニュース

国内女子ほけんの窓口レディースの最新ゴルフニュースをお届け

若林舞衣子、自問自答で掴んだ2位タイ

国内女子ツアー「ほけんの窓口レディース」の最終日、首位と1打差の2位タイで最終組に入った若林舞衣子。スタートの1番パー5でボギーをたたき、首位のO.サタヤが2番でバーディを奪ったために、2ホールでその差が3つに開いてしまった。

「スタートから雨がけっこう降っていて、集中しきれていなかった」と振り返る。その後は4ホールパープレーを続けるが、6番で再びボギー。7番パー3でバーディを奪うが、直後の8番でまたしてもボギーとスコアを伸ばせず苦しんだ。

<< 下に続く >>

「前半、思うようにショットも行ってくれなくて、自分はこれでいいのかなって自分に問いかけながらやっていました。とりあえず、スタート時のイーブンには戻したくて、バーディを2つは獲りたいと」。すると後半に入り11番でバーディ、14番ではこの日4つ目のボギーをたたいたが、15番、16番と連続バーディを奪い5アンダーまで戻した。

そして最終18番パー5、若林の3打目はピンをめがけて一直線に飛んだが、わずかにオーバーしてカラーで止まった。一方、2打差の首位で最終ホールを迎えたサタヤは3打目がグリーンをオーバーしてボギーが濃厚。若林がバーディを奪えばプレーオフとなったが、カラーからのパットは惜しくもカップには入らず1打差の2位タイに終わった。

ラウンド中に自問自答を繰り返し「優勝がどうのよりも、このままでは嫌でしょうと自分に言い聞かせて思い切ってプレーをしました」と話す若林。「後半にスコアを伸ばせたことは、自分では少し良くなっていると思うので、次にチャンスがあれば集大成として戦いたい」と、ツアー通算3勝目のチャンスを待つ。(福岡県福岡市/本橋英治)

関連リンク

2013年 ほけんの窓口レディース

GDO パーソナルサービス

GDO パーソナルサービス
選べるモバイルサービス。見たい時にいつでも見れる、GDOモバイルのニュース速報。石川遼オフィシャルモバイルサイト。GDOポイントが貯まる、ゴルファーのためのGDOカード。通常プレーすることができないゴルフ場が予約できるGDOプレミアム倶楽部。GDOが主催するレベル別の競技イベント、各コンペなど、あなたのゴルフライフをサポートとします。


あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!