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有村智恵、米ツアーでも安眠対策はバッチリ!
今季ツアー3勝を果たし賞金ランキングで3位に入った有村智恵が、オフィシャルアドバイザー契約を結ぶ西川産業株式会社本社(東京)で、トークショーを行った。来季は米ツアーを主戦場とするため、トークの内容も米ツアー対策などが中心となった。
2010年に海外メジャーにスポット参戦し「日本との芝質の違いに戸惑いました。自分の技術では太刀打ちできない」と感じた有村は、その後何度か海外に出るうちに今回の米ツアー挑戦という気持ちが芽生えたという。
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「今はワクワクしています。1年目はとにかく何でも飛び込んで行って、少しでも自分のものにしたい。そういう中で、疲れを取るため睡眠が凄く大事になると思います。限られた時間の中でしっかりと睡眠をとるためには、環境がもっとも大事だと思います」と、話題は寝具へとつながる。
有村が現在使用している寝具はもちろん西川産業製品で、自宅では大きめなマットを使用しているが、遠征先では丸めて持ち運びやすいエアーポータブルを常に使用している。「日本でもたまにベッドの柔らかさで腰が痛くなったのですが、米国だとさらに柔らかかったりするので、このマットが必需品になります」。
同製品は今年ロサンゼルスオリンピックで活躍したレスリングの吉田沙保里や伊調馨など多くのアスリートも使用している。「私の周りのプロから、腰の調子が良くないので買いたいとか言ってくださる方も多いのですが、怪我をしてからでは遅いので、予防という意味でも使用して欲しいですね。特に私たちは普段から体を動かしていますが、デスクワークなど椅子に座りっぱなしの仕事をされている方には簡易的なクッションタイプもあるので試して欲しい」とアピールした。
シーズンが終了し、米ツアーの予選会が終わった今でもゆっくりと休めることがないという有村は「今は睡眠時間が短いので、少しつらいかな」とこぼすが、年始には家族で北海道旅行を計画している。「冬の北海道には行ったことがないし、なにより家族でのんびり過ごしたいです。それ以外にも、友人などとも有意義に過ごしたい」。1月中旬に予定している米国渡米前にできるだけ充実した日々を過ごすことを考えている。(東京都中央区/本橋英治)