ニュース

国内女子伊藤園レディスゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

岡本門下生対決は仲良く5位タイに終わる

「伊藤園レディスゴルフトーナメント」の最終日を、通算6アンダーの首位タイで迎えたのは服部真夕青山加織の2人。共に岡本綾子の門下生ということで、直接対決に本人同士も「ラウンドし易い」と話していた。試合は服部が4番、5番と連続バーディを奪い、一歩抜け出すが、2打差で追い上げてきた横峯さくらが前半に2人を飛び越えて首位の座についた。

青山は前半にいくつもバーディチャンスを迎えていたが、パットが決まらず我慢のゴルフ。後半に入り、3つのバーディを奪ったが、ボギーも2つたたき通算7アンダーの5位タイでホールアウトした。「最後まで攻めのゴルフはできたと思うので、納得しています」と満足気。

<< 下に続く >>

対する服部は、後半に入り10番でバーディを奪い9アンダーまで伸ばしたが、11番でボギー。さらに最終18番でティショットを右に曲げてしまい、ボギーフィニッシュ。通算7アンダーで青山と並び5位タイに終わった。

「18番はバーディで終わりたかったのですが、ティショットが曲がってしまい、2打目が出すだけになってしまったので・・・。でも、ここ最近の最終日では1番良いプレーができたと思うので。あと2試合全力でやりたい」と、服部も優勝を果たすことは出来なかったが、結果を卑下することはない。

前日に「負けたくはないけど、自分のことで精一杯なので」と話していた青山は、帰り際に「あーあ、結局真夕とおんなじじゃん」とこぼす。ゴルフの内容には納得した青山だが、服部よりも上位になれなかったことには悔しがった。(千葉県長生郡/本橋英治)

関連リンク

2011年 伊藤園レディスゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!