もはやアウェー? 藍、日本のプレースタイルに戸惑い
2011年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント
期間:03/04〜03/06 場所:琉球GC(沖縄)
藍、7年ぶりの予選落ちに「この結果をしっかり受け止めます」
国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディストーナメント」2日目。宮里藍は、通算5オーバーの63位タイで、国内では2004年の「日本女子オープン」以来7年ぶりの予選落ちを喫し、「自分が1打1打を丁寧にやった結果なので、しっかり受け止めています」と悔しさを滲ませた。
初日、日本ツアーでのプレー進行のスピードに困惑し、スイングリズムを掴めなかったという宮里。2日目はその修正はできたものの、パットを決めきれずスコアに伸び悩みを見せた。フィーリングは悪くなかったと振り返るが、今日は「6回はカップに蹴られた」という不運も重なった。
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「どんなにプレッシャーがかかる場面でも力を抜いてアドレスに入るということを、今年1年はやっていかないといけない」と課題を挙げる。終盤に入った6番で左にショットを曲げ、キャディのミックと左手に力が入ったのではないかと分析。その結果、続く7番からのフィーリングは良くなったことを明かした。
「感触としては悪くないですし、ルーティンが早くなるとか、自分にとっての重要なポイントをきちんとメンテナンスしていかないといけないと、今週はすごく感じていて。それが分かっただけでも、次に日本に戻ってきたときには自分のペースでしっかりとできていると思います」と話す。日本での次戦出場が決まっている「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」で宮里の復活が見られるか。
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