NEC軽井沢72ゴルフトーナメント【2日目結果】
2010年 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント
期間:08/13〜08/15 場所:軽井沢72ゴルフ北コース(長野)
2打差の有村、“藍先輩”と優勝争いへ!
最終日を前に、ディフェンディングチャンピオンが優勝争いに参入だ。「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」2日目、有村智恵がこの日のベストスコアタイとなる「67」をマーク。首位に2打差に迫る通算7アンダー、4位タイに浮上した。
自身初の大会連覇を大きく手元に引き寄せる、5バーディ、ノーボギー。「徐々にショットの調子が良かった時に戻ってきています」と、生命線であるショットの切れ味に納得の表情を浮かべる有村。パー5ではバーディを奪えなかったが、「その分、他のホールでバーディを獲れているので、全体的に見たら良いラウンドでした」と振り返る。
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2打差で追うのは、普段から“藍先輩”と慕う東北高校の先輩・宮里藍。「結果は後からついてくるものと思って、目の前の1打1打に集中していきたいです」。普段から宮里が口にしている心掛けを、まるで大先輩の姿を自身に投影させるかのように、改めて心に刻んでいた。
実際に、「海外選手や藍先輩のインタビュー記事を読むと、みんな考え方がシンプル。あれこれ考え過ぎず、いかにシンプルにプレーできるかがこれから先に大事だと思ったし、今はできていると思います」と、宮里の言葉が大いに参考になっている様子。自らも海外ツアーに出場する機会も増え、その考えにより強く共感できる部分もあるのだろう。念願の大会連覇と、尊敬する先輩との優勝争い。明日の最終日、最後まで同じ気持ちを貫けるかに注目だ。
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