3度目の最終日最終組も初優勝に届かず 政田夢乃は「最後まであきらめずにできた」
◇国内女子◇ヨネックスレディスゴルフトーナメント 最終日(7日)◇ヨネックスCC(新潟)◇6483yd(パー72)◇晴れ(観衆2789人)
政田夢乃のツアー初優勝は最終日の序盤3ホールで遠ざかった。2、3番で2連続ボギーが先行し、スタート前に3打差だった吉田鈴の背中が5打差に開いた。「9番でバーディが取れて、流れを作れたんですけど」と最終的に2打差2位で終わった一日を残念がった。
その9番のバーディは3日間のアウト計27ホールで唯一のバーディだ。「理由は特にないんですけど、ずっとアウトにいいイメージがなくて」。2日目は後半インでツアー自己ベストのハーフ「30」の猛チャージを見せたが、アウトは2ボギーの「38」だった。
それでも、前向きにV逸を受け止めた。「昨日、(一時通算2オーバーで)予選通過ギリギリのラインまでなりながら、踏ん張れました。最後まであきらめずにプレーできたと思います」と3日間を振り返る。
最終日最終組は3度目。いずれも初優勝に届かなかったが、ルーキーイヤーの2024年「大王製紙エリエールレディス」は7位、前週「リゾートトラストレディス」は6位、今回は2位と徐々に階段を上っていることは間違いない。
プロ3年目の今季は出場13試合でトップ10入りが5度。メルセデスランキングは15位につける。「全体的にレベルアップできていると思います。今年、ここまで上位で戦えるとは思っていませんでした。初優勝というより、もっと上位で戦う回数を増やしていくことを意識していきます」。政田は最後まで前向きだった。(新潟県長岡市/加藤裕一)