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古閑美保、母校(保育園)に芝生を造園「やっぱり子どもが欲しい!」

2008年の賞金女王・古閑美保が、出身保育園の中庭に芝生の寄贈を行った。場所は熊本県熊本市内の二岡保育園。在籍する園児たちに囲まれて、芝生の植え付け作業や、園児たちと風船を飛ばすなどのイベントを行った。

会の冒頭、園長先生から挨拶があり「古閑さんは体が大きくて、暇があれば棒を振り回して遊んでいました。それが、現在の古閑さんの原点になっているのでは・・・」など、当時の様子を振り返りながら、現在の古閑の活躍などを誇りに思うと話した。

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保育園から感謝状を受け取った古閑は「20年ぐらい前のことですが、この園庭で遊んでいたことが、つい先日のように思う」など、当時を思い出していた。「あのころは、いろんな遊戯で遊びましたね。鉢の巣のようなのがあって、それが一番お気に入りだったかな・・・」。古閑が卒園してから年数も経っているが、保育園の校舎は昨年建て替えられたようで、近代的な建物になっている。

そして、中庭のグラウンドに芝生のシートを置き、その上から砂を撒いてならす作業を行い、園児たちは興味深そうに見つめていた。「芝生が育つことでCO2の削減に繋がれば嬉しい。芝生で遊んだほうが、運動神経も良くなると思うし、これから第2の古閑美保が熊本県から生まれてくることを楽しみにしています」と話す。園児たちと記念に風船を飛ばす前に、甥っ子を抱いてあやす姿も披露した古閑。「子どもたちを見ていたら、本当に子どもが欲しくなった!」と満面の笑みを見せた。

今回のイベントは、古閑美保有村智恵が所属する事務所と社団法人グリーンジェネレーションが中心となり、ゴルフとエコを掛け合わせた「ECOLF(エコルフ)」というプロジェクトの一環。前日には、古閑、有村、笠りつ子などが参加し、熊本市役所周辺で「スポーツごみ拾い」というイベントも行った。

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