馬場咲希 プロ転向後ツアーワースト「78」と出遅れ “ナイスバーディ”求め巻き返し誓う
◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 初日(21日)◇袖ヶ浦CC 袖ヶ浦コース(千葉)◇6732yd(パー72)
楽しみにしていた今季国内ツアー初戦は、21歳にとって試練の滑り出しとなった。雨空のもと、午前7時30分にスタートした10番のティショット。馬場咲希の1打目は大きく右に曲がり林方向に消えた。「ビックリはしませんでした。けっこう普通になってきて」。苦笑いでこぼす言葉に自虐がにじんだ。
2打目はグリーンを狙えず、4オン2パットのダブルボギー発進。その後も、アイアンも含めて「今日はショットが良くなかった」とピンチが続いた。11番の1打目もフィニッシュを崩して左方向へ。2打目もグリーン左奥に外したが、ここはウェッジで寄せてパーセーブ。12番(パー3)もピンサイドの右ラフに外しながら、ピンを2mオーバーした後のパーパットを沈めて歓声を浴びた。
「ショートゲームでなんとかできたホールもあったし、ショートゲームとかいうレベルではないホールもあった、という感じで難しかった」との評価が、スコアメークのままならなかった一日を物語る。2バーディ、6ボギー1ダブルボギーで6オーバー「78」。プロとして出場する2024年以降の国内ツアー(3試合)自己ワーストで、アマチュア時代(17試合)を含めても23年「サロンパスカップ」最終ラウンドの「81」に次ぐスコアだった。
ショット修正のポイントは「あります」と把握はできている。プロとして初めて臨む、用具契約を結ぶブリヂストンの主催大会。下位からの決勝ラウンド進出へ、好スコアが求められる2日目に向けて「今日のプレーの雰囲気をガラッと変えられるように。ギャラリーの人が来てくれたら“ナイスバーディ”と言ってもらえるプレーをしたい」と気丈に話した。(千葉市緑区/塚田達也)