2024/11/22ツアー選手権リコーカップ
不動裕理、33歳の打ち納めは「まあ良かったかな」
2010/10/10
ニュース
先週行われた「日本女子オープン」で、今シーズン初の予選落ちを喫した宮里藍だが、医師の診断の結果『疲労性腰痛症』と診断された。女子オープン2日目から違和感があり、診察を受けたが、最低1週間の安静と加療が必要と医師が判断。今週行われる「SANKYOレディースオープン2004」には、7月に行われた「ベルーナレディス」に続き今シーズン2度目の欠場が決定した。
現在、沖縄にて筋肉の張りをとるための治療をマッサージを中心に行い、回復具合により次週の富士通レディースからツアー復帰を予定している。最終的な復帰の判断は、1週間後に医師の診察結果に基づくことになっている。
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今回の件に関し宮里は、「急遽『SANKYOレディースオープン』に欠場することになり非常に残念です。スポンサーさまをはじめ大会関係者の皆さまにはご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。私のプレーを楽しみにしていただいたファンの皆さまにも残念な思いをさせてしまい本当に申し訳なく思っています。今後は引き続き療養につとめ、できる限り早くツアーに復帰し、自分本来のプレーをお見せしたいと思っています」
先週の「日本女子オープン」で不動裕理が今シーズンの6勝目を挙げ、現在2位の宮里は賞金争いで不動に差を広げられている。シーズン終盤に入り、宮里の追い上げが見られるか、回復が待ち遠しい。