宮里藍、3年連続賞金100万ドルを突破!/女子ランキング
宮里藍2006年の抱負!まずは自分の夢に向かってチャレンジ!!
■ 成長の1年だった!頑張った自分を褒めたい
2年連続で国内ツアー賞金ランキング2位に入り、2006年の米国女子ツアー出場をトップで通過した宮里藍が、今シーズンの振り返りと来シーズンの抱負を都内のホテルで発表した。冒頭2005年を振り返った宮里は「目標だったクオリファイに通過(ダントツのトップ通過)できたし、昨年よりもひとまわり成長できた。頑張った自分を褒めたい」と述べ、今年一番印象に残るベストショットに、悲願の国内メジャー初制覇となった「日本女子オープン」の最終日、最終ホールで優勝を決めたパットと、米ツアーの出場資格をかけたクオリファイでの最終パットをあげた。
■ 来季、日本ツアー出場は8月以降!?
また、2006年は米ツアーに参戦する予定になっているが、日本ツアーも最低7試合と前年優勝大会の出場が義務付けられている。その気になる日本ツアー参戦の予定だが「向こうのメジャー大会が全て終わってからにさせてもらいたい」と、8月に行われる「全英女子オープン」終了までは米ツアーに専念したいと自分の意思をはっきりと語った。米ツアーでは、まず1勝を目標に掲げ「チャンスはしっかりモノにしたい。賞金ランクではベスト10に入りたい」と豊富を語った。米国での拠点はロサンゼルス近郊のオレンジカウンティ。宮里が日本を離れることで、日本ツアーは空洞化になるのでは?という問いには「テレビで活躍するところを見てもらいたい。日本を完全に離れる訳ではないし、他にも良い選手がたくさんいるので心配ないと思います。わがままを言うようですが、米ツアーは自分の夢なので挑戦させてください」自分の立場を把握している宮里らしい言葉で締めくくった。
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