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西村優菜はチャージ不発 収穫も課題も「米国に持っていく」

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日(12日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

西村優菜は渡米前ラストマッチを通算13アンダー10位で終えた。6打差から逆転を狙う上で、9個のパーが並んだ前半が悔しい。「追う側なので前半で詰めていかなきゃいけなかったけど、あんまりチャンスがなかった」。何度か訪れた好機も決めきれなかった。

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待望の初バーディは、折り返しの10番(パー5)で4mをねじ込んだ。「“フタ”が開いてくれた」と振り返る一打をきっかけに、14番(パー3)から2連続バーディ。意地のトップ10入りで日本での開幕2連戦を締めくくった。

米ツアー挑戦のため、週が明けてから海を渡る。大会中も継続していた1Wのクラブ調整など、残り少ない日本での時間もしっかりと準備に費やすつもり。「ホントにワクワク。この2試合、できたこと、できなかったことが自分の頭の中ではっきりしている。自信をもっていくところと、向こうで強くなろうと思うところと(両方)ちゃんと米国に持っていきます」と新たな挑戦に気持ちを高ぶらせた。

初戦となる「LPGAドライブオン選手権」(23日~/アリゾナ州スーパースティションマウンテンGC)に加え、4月12日から始まる「ロッテ選手権」(ハワイ州ホアカレイCC)ではフィールドに入っているが、ドライブオン翌週の「DIOインプラントLAオープン」は依然としてウェーティングから滑り込みをうかがう立場だ。「帰ってくる時期も決めていないですし、まずは(出場優先順位を入れ替える)リシャッフルまで、向こうに軸を置いて頑張ります」と決意を込めた。(高知県香南市/亀山泰宏)

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2023年 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント



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