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原英莉花が涙「石橋をたたいていけば…」 魔の2番で失速

◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 最終日(28日)◇小樽CC (北海道)◇6655yd(パー72)

不完全燃焼の最終日となった。2打差をつけて単独首位から出た原英莉花は1バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「76」とブレーキ。4日目にして初めてオーバーパーで回り、通算5アンダー7位に終わった。「安全にもうちょっと石橋をたたいていけば良かったかな。うまく試合の流れを作れなかった」と涙を流した。

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初日から3日目までトップを守りながら、まさかのV逸に「悔しいです。でも久しぶりの優勝争いで力んでいた。その中で自分のチャンスを待ちきれなかった」と振り返った。

池ポチャでダブルボギーをたたいた3日目に続いて、またしても2番で失速した。右サイドに池が構える右ドッグレッグのパー4。この日は残り100ydからの2打目を46度で「軽く」打つも15mオーバー。バーディパットを1.5mショートし、パーパットは6mオーバーするなど4パットで痛恨のダブルボギーをたたいた。

「良いティショットを打ったが、セカンドショットで風を信じきれなかった。しっかりと攻めることができなかった。小さいクラブ(52度)でしっかりと振ればよかった」とクラブ選択を悔やんだ。

2打のリードを守りきれずにツアー5勝目を逃したものの、ここ3戦で16位、5位、7位と調子は上がりつつある。

「どんな状況でもピンを狙ってバーディを獲っていきたい。それに向けて身を削ってでも練習して優勝したい」と気持ちを切り替えた。(北海道小樽市/玉木充)

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