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最難関16番の攻略法 上田桃子「練習場で100球成功するより自信になる」

◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 3日目(27日)◇小樽CC (北海道)◇6655yd(パー72)

難関・小樽CCでも多くの選手を苦しめてきたのが16番だ。パー4ながら420ydの長い距離で右ドッグレッグ。グリーン右手前に池があり、フェアウェイの幅はわずか22ydしかない。

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3日間を通じての平均スコアは「4.3658」で、バーディ21個に対しボギー以上は116個。最も難しいホールとなった。

ドローヒッターの上田桃子は「本当に16番は苦手。もう本当に3、4ホール分の集中力を使った。それくらい16番は集中できていた」と振り返った。

初日パー、2日目ボギー、3日目にして初めてのバーディを奪った。ティショットをフェアウェイに置くと、158ydから7Iで奥7mにつけて沈めた。

「(2打目は)4UTぐらいの距離かと思ったら、7番で打てる距離でしかも軽めに打てたのがすごく大きかった。難しいシチュエーションで成功させるのは練習場で100球成功するよりも、その1球が試合で打てたときのほうが自信になる」と納得した表情を見せた。

西村優菜も上田と同様に初日パー、2日目ボギー、3日目バーディだった。ティショットがフォローの風に乗って残り170yd。ユーティリティで奥3mにつけてチャンスを生かした。「いつもよりも短いクラブで打てたので楽だった」と笑顔で振り返った。(北海道小樽市/玉木充)

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