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最終ホールでトリプルボギー 西郷真央「もったいない」

◇国内女子◇ニッポンハムレディスクラシック 初日(7日)◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇ 6763yd(パー72)

西郷真央は17ホール目まで上々だった。5月「ブリヂストンレディス」以来の日本での試合は10番(パー5)でバーディを奪ってスタート。2つ伸ばして迎えた18番は、ティショットが右の木に当たってピンまで195ydが残ったが、そこからグリーンオン。5mのバーディパットを沈めて3アンダーで折り返した。

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「いいショットが打てました。一番うれしかった」と安定感は後半も崩れず、17ホールを終えてボギーフリーの5アンダー。トラブルに見舞われたのは首位と1打差に迫って迎えた最終ホールだった。

9番パー4でフェアウェイから打った2打目がグリーン左のバンカーにつかまり、3打目でも出せず4打目でグリーンへ。「ボギーパットも狙いにいったので、しょうがない」とファーストパットは1m以上オーバー、返しのパットも読んでいたよりも左に切れて入らず3パットのトリプルボギーで後退、2アンダー「70」で初日を終えた。

最後が悔やまれるが、「もったいないけど、そこまではいいゴルフを続けられていたのでしっかり評価したい」と気持ちも切り替える。久々の日本ツアーとあって、いつも以上にかけられるギャラリーからの声援も背中を押す。

「あしたは同じことをしないように。ショットの内容はよかったので、継続していけたら」と話した。(北海道苫小牧市/谷口愛純)

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