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強風で押し戻されるホールも 松山英樹は苦笑いの開幕前日

◇欧米共催◇ジェネシス・スコットランドオープン 事前(6日)◇ルネサンスクラブ(スコットランド)◇7237yd(パー70)

開幕前日の6日、松山英樹はプロアマ戦に出場してイン9ホールをプレーした。午前8時50分にティオフ。序盤はリンクス特有の風に混じって雨が降り注ぎ、黄色のレインウェアを着たり脱いだりしながらフェアウェイにボールを運んだ。

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12番、13番では左サイドに広がる海からの容赦ない風に対応していたが、進行方向が反転する14番では強烈なアゲンストに見舞われてグリーン手前のバンカーにすら届かないほどボールは押し戻された。ドライバーショットもホールによって180ydほど飛距離が異なり、苦笑いを浮かべていた。

ホールアウト後はサインや撮影を求めるギャラリーに応対しながら練習場へ。パッティング、ショット、アプローチ、バンカーショットと計1時間ほど過ごしてコースを去った。

ガレインGCで行われた2018年大会ではスコアが伸び悩んで予選落ちを喫したが、今大会の会場に近いミュアフィールドが舞台の2013年「全英オープン」を6位で終えた実績はある。大会初日はジャスティン・トーマストミー・フリートウッド(イングランド)と同組で午後1時25分(日本時間午後9時45分)にスタートする。(スコットランド・ノースバーウィック/石井操)

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