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原英莉花は今季初のノーボギーで予選通過 「前向きにできている」

◇国内女子◇ニチレイレディス 2日目(18日)◇袖ヶ浦CC新袖C(千葉)◇6563yd(パー72)

ツアー4勝の原英莉花が今季初のボギーなしでプレーした。初日「74」の2オーバー77位と出遅れ、巻き返しを狙ってインから出たこの日、スタートの10番(パー5)、11番(パー3)と連続バーディを奪取。13番はピン奥2.5mの下りパーパットを沈めてピンチを回避して「しのげたのが良かった」。5バーディを奪って通算3アンダー31位に浮上、予選通過を果たした。

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今年に入って「初めて結果を気にせず」にスイング調整をしている。2週前の「リシャール・ミル ヨネックスレディス」で2戦連続となる予選落ちを喫して、その際は「時間が必要」と話していた。「手先とかで戻していた部分を根本的に戻そう」と、イメージした球筋に対して慎重に打つように心がけ、「再現性を高くというか、許容範囲のミスで収まるように。だんだんイメージと(球が)合ってきている」と感触が良くなってきているという。

「ティショット前に嫌だなとナーバスになることも少ない。前向きにゴルフができている」。悩まされていた腰痛も現状は快方に向かっており、「ロング(パー5)ですべてイーグル獲るぞ」と意気込んでプレーをしていた。「パッティングのイメージが良くなって、アプローチも先々週からいい。そのイメージを大事に、一打一打の積み重ねという感じでプレーできた」

首位とは8打差と離れた位置にいるが、「楽しいゴルフが待っているんじゃないかな」と表情は明るかった。(千葉市若葉区/石井操)

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