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「あきらめない理由があった」 青木瀬令奈が裏街道から見せたホステスプロの意地

◇国内女子◇リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント 最終日(5日)◇ヨネックスCC(新潟県)◇6475yd(パー72)

「最終日に良いゴルフができたのは、ホステス(プロ)というあきらめない理由があった」

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大会スポンサーの時計ブランド「リシャール・ミル」と契約するホステスプロの青木瀬令奈はボギーなしの6バーディでこの日ベストスコアとなる「66」をマーク、39位から通算3アンダー9位に食い込んだ。カットライン上で決勝ラウンドに進み、インコースからスタートする“裏街道”から猛追した。

「悔しさのほうが大きい。もっとチャンスがあった。毎ホールバーディを目指していたが、獲り切れなかった。今週はグリーンに苦戦した」

11番は残り87ydから58度で左奥3mに、続く12番は右2m、13番(パー5)は5mを沈めて3連続バーディを奪った。

この日はもちろん、黒に白ベルトのリシャール・ミルの時計で18ホールをプレーした。4年前のレディースモデルも価格は“1000万円”だそうで、「毎年価値が上がる。カーボン素材の50g台で軽い」とゴルフにも支障はない。

大会連覇がかかる次週「宮里藍サントリーレディス」(兵庫・六甲GC)に向けて「弾みをつけて迎えることができる」と気合を入れた。(新潟県長岡市/玉木充)

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2022年 リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント



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