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トップ20なし 原英莉花の気持ちは“ガンゴンガンゴン”

◇国内女子◇パナソニックオープンレディース 事前(28日)◇浜野GC(千葉)◇6660yd(パー72)

2週ぶりに参戦する原英莉花がプロアマ戦で最終調整した。前週は休養に加えて、師事する男子プロの“ジャンボ”こと尾崎将司の練習場(千葉県)で調整に励んだ。

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「ずっと腰をかばったスイングをしていたので、『バラバラ』と言われました。オフシーズンに打ち込みができず、スピードを出すことに怖さがあった」と師匠の前で感覚をすり合わせた。

会場の浜野GCは思い出のコースのひとつだ。高校卒業後プロテスト合格を目指す中、尾崎と初めてのラウンド。「試合じゃなくても回らせてもらっているので、いい結果を出したい」と意気込む。

それでも今季は低空飛行が続いている。ここまでの6戦でトップ20はなく、メルセデスランクも53位に沈む。

「得意だなというところでとんでもないミスをして、そこで気持ちが切れる。全然ワクワクしない。山登りからいきなりバンジージャンプ、そんな感じ。自分の気持ちが“ガンゴンガンゴン”している」とツアー4勝の実力者だが、精神的な波に苦しんでいる。

前年大会は2日目に自身初のホールインワンを決めるなど3位に入り、相性も悪くないはず。「いい方向にいっているとは思う。不安なくできてはいる」と自らに言い聞かせた。

初日は小祝さくら全美貞(韓国)と同組で午前8時30分にアウトコースからスタートを切る。(千葉県市原市/玉木充)

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