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西郷真央が“最速”でシーズン3勝 全米女子出場にも意欲

◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 最終日(3日)◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6590yd(パー72)

20歳・西郷真央の勢いが止まらない。激しい雨の中、5打差のトップで出ると最後まで陥落することなく逃げ切った。初日から首位を守る完全優勝は初めて。「雨でプレーもバタバタして反省点はたくさんありますが、結果的に優勝ができてよかった」とほっと息をついた。

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ただ、「難しいコンディションのほうが、下から爆発してくることは難しいと思っていた」という予想とは裏腹に、後続から菅沼菜々堀琴音ペ・ソンウ(韓国)らが追った。

イーブンパーの「36」で前半を終えた時点で、アドバンテージは2打差。10番パー4で3パットのボギーをたたき、11番を終えた菅沼とは1打差。バーディを狙いにいった17番パー3も3パットでボギーをたたいた。

18番パー5は「飛距離の計測ホールを意識して…」と振り切ったティショットが右に外れてOBの苦笑い。「後味の悪い終わり方になってしまった」とダブルボギーをたたいたが、通算8アンダーで力強く拳を握った。

これで今季の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」「アクサレディス」に続く3勝目。シーズン5戦3勝は1990年「ヤマハカップレディス」で出場6戦3勝をあげた高須愛子を抜く、史上最速となった。

また、週明けの世界ランキング75位以内に与えられる海外メジャー「全米女子オープン」(6月2日~5日/ノースカロライナ州・パインニードルズ・ロッジ&GC)出場にも意欲を見せる。

現時点で同ランキング28位で「シーズン開幕前から海外メジャーに出場したいと思っていました」と出場意志も固めている。「常に上位争いができるようにという目標は変わらず、実力と集中力、メンタルをすべて向上していけるように」。最速3勝もまだまだ通過点に過ぎない。(静岡県袋井市/谷口愛純)

<西郷真央の記録>

■ 年間3勝時の出場試合最速記録

5試合目で達成:西郷真央(2022年 ヤマハレディース葛城)
6試合目で達成:高須愛子(1990年 ヤマハカップレディス)
7試合目で達成:岡本綾子(1991年 廣済堂アサヒゴルフカップ)、不動裕理(2003年 リゾートトラストレディス、不動裕理(2004年 廣済堂レディスゴルフカップ)、全美貞(2007年 ヴァーナルレディース)

■ 4日間競技での完全優勝 年齢

宮里藍(20歳105日:2005年 日本女子オープン)
西郷真央(20歳177日:2021年 ヤマハレディースオープン葛城)
宮里美香(20歳358日:2010年 日本女子オープン)
原英莉花(21歳288日:2020年 JLPGAツアーチャンピオンシップ)
成田美寿々(22歳249日:2015年 サントリーレディス)

■ 通算3勝達成時の年齢

畑岡奈紗(18歳261日:2017年 日本女子オープン)
宮里藍(18歳360日:2004年 サントリーレディス)
平瀬真由美(20歳27日:1989年 レディーボーデン)
古江彩佳(20歳172日:2020年 伊藤園レディス)

関連リンク

2022年 ヤマハレディースオープン葛城



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