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植竹希望 ツアー初Vへ「同じミスはしないのが大前提」

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 2日目(12日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

ツアー初優勝を目指す植竹希望が単独首位に浮上した。6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算10アンダーとし、2位に1打差をつけて最終日に臨む。

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出だし1番で2mを沈めてバーディ発進。3番(パー5)では97ydから52度で3.5mを沈めて順調にスコアを伸ばし、「今のところは90点ぐらいのゴルフかなと思っている。今のうちにスコアを伸ばせてよかった」と淡々と振り返った。

前週の「ダイキンオーキッドレディス」は開幕戦の緊張のあまり、体が思うように動かなかった。試合勘も欠いており、「モヤモヤしながらやっていた」と予選落ちに終わったが、きっちりと気持ちを切り替えてきた。

昨年9月「住友生命 Vitality レディス 東海クラシック」では首位で迎えた最終18番で池ポチャ。自己最高の2位に終わった。

「昨年と同じミスはしないのが大前提ですが、緊張はすると思うので、そこをうまく集中力が途切れないほうの緊張感に変えられたら」

最終日は2週連続優勝を目指して勢いに乗る西郷真央と同組。「全部うまい。ショットがずば抜けてうまいと思うが、パター、アプローチが以前よりも進化したんじゃないかな」。警戒しながらも、自身のツアー初優勝へ気持ちを高めていく。(高知県香南市/玉木充)

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2022年 明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント



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