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5年間の成長をクラブで実感 勝みなみ「景色が違う」

◇国内女子メジャー◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 2日目(2日)◇烏山城CC(栃木県)◇6550yd(パー71)

勝みなみは今大会と同じ舞台の2016年大会で初日、2日目とともに「77」で回り、通算12オーバーで予選落ちをした。「そこから比べて成長していて、それがうれしくて。4日間回れるのもうれしいし、メジャー大会で『勝ちたい』という思いもある」

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当時は18歳のアマチュアで難ホール17番のセカンド地点で「4UTや5W」とウッド系のクラブを握っていた。23歳になった今は「握ったのは7I。全然景色が違う」と成長を口にした。

午後組のアウトコースから出た第2ラウンドは1番でバーディを先行。しかし、6番でピンまで残り180ydの2打目をグリーン右へ。ボールはラフで足だけバンカーというピンチを迎えた。

「ボギーでしょうがない」とあきらめの気持ちもありつつ打った58度でのショットが1.5mほどに寄り、パーセーブ。「あそこは大きかった」と5年前はできずにいた粘りのゴルフを見せた。

ホールアウトして見れば5バーディ、1ボギーの「67」。通算7アンダー2位で残り2日間へと折り返す。「今日は守りに入ったゴルフが多かったかな。そこは反省点。予選通過が頭にあったと思うので、明日からはガンガンと攻めのゴルフで行けたらいいな」。ツアー5勝も、まだつかめていないメジャータイトルに狙いを定めた。(栃木県那須烏山市/石井操)

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