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夢を現実にするのは誰? 大ベテランと若手2人の最終組

◇国内女子メジャー◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 3日目(11日)◇静ヒルズCC (茨城県)◇6680yd(パー72)

ゴルフの“懐の深さ”を感じさせる最終日最終組が出来上がった。通算12アンダーの単独首位はツアー初優勝を目指す19歳の西郷真央。1打差2位に今季7勝の東京五輪・銀メダリスト稲見萌寧と、44歳でツアー18勝の大山志保が並んでいる。

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昨年末から怪我のために半年間戦列を離れた大山は、今年5月にツアー復帰。練習ラウンドでは体調が優れず不安だったという大山は、2日目を上位で終えても優勝は「夢のまた夢」と笑っていた。

だが、その夢はまだ覚めていない。「フェアウェイも綺麗だし、技術を求められる深いラフもすごく好き。きょうも楽しいな、楽しいなと言いながら回っていた」という3日目に、後半7ホールで5バーディ。「17番はナイスキックで1mに寄ってくれた。ラッキーもあって最高の一日でした」と目を輝かせた。

無観客ながら、8mを沈めた18番では、大山の代名詞でもある“ガッツポーズ”も飛び出した。歴代優勝者として出場していた原田香里福嶋晃子、予選会を突破した鬼澤信子ら先輩プロに「私もまだまだ頑張れると思わせてくれた」と感謝の言葉があふれてくる。

勝てば、自身も歴代優勝者としていつでもこの大会に戻って来られる。「夢がありますよね」と明日の18ホールには、その夢を現実のものとするチャンスがある。

19歳の西郷は、優勝すれば大会史上最年少V(これまでは2014年大会の鈴木愛で20歳128日)となる。ツアールーキーながら、すでに今季7度目の最終日最終組。まだ初優勝には届いてないが、経験は十分だ。

「これまでいろんなパターンがあったけど、私自身そこ(勝てなかったこと)を引きずってプレーしているわけじゃない。いろんな経験が日々成長する上で必要だと思うので、それはそれ。今回はまた別なので、そこは一切考えずにただ全力でプレーしたい」と前だけを見てプレーをする。

「大山さんと回るのは今日で2回目。私のような下っ端にも優しく接して頂いて、先輩の心遣いで組の雰囲気がすごく良くて、楽しんでプレーができた」と、25歳上の先輩プロに感謝する。「あまり人のスコアを気にするタイプじゃないので、あすも自分のプレーに集中したい」という西郷は、ここまで38ホール連続ノーボギーを継続中だ。

そして、この日ベストの「65」で一気に優勝争いに加わった稲見は、フェアウェイキープもパーオン率も、最終日に向けて順調に右肩上がりだ。この日、唯一スコアを落とした17番も、「ミスショットで池に入ったわけじゃなくて、打ってからアゲンストが強くなって、1ydないくらいの差(で入ってしまった)。もったいないって感じだけど、ボギーで上がれたので全然良かった」と、心が揺れることはなかった。

稲見にとっては初のメジャータイトルが懸かっている。「優勝したい気持ちは誰にでもあると思う。そこをどう上手くコントロールするかが大事。ここ最近の目標は、毎日楽しく回ること。ミスしても、何をしても、笑って終われるようにしたい」と、気負うことなく最終日を迎えていく。

最後に再び大山のコメントを紹介したい。2016年のリオ五輪に出場した大山だが、銀メダルを獲った稲見については「素晴らしい選手で、尊敬しています。スイングもパッティングも好き。歩き方もかっこよくて、私もキックボクシングをやりたいなと思っていたけど、稲見さんが先にやって(笑)。私もオフに取り入れて、ああいう風になりたいです」

そんな3人の最終日最終組に乞うご期待を!(茨城県常陸大宮市/今岡涼太)

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