2021年 宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント
期間:06/10〜06/13 場所:六甲国際GC(兵庫)
48度をアイアン顔に 原英莉花「クラブ調整がまとまってきた」
◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 2日目(11日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6517yd(パー72)
原英莉花は「きょうは冷静な気持ちを忘れたくない」と全身青色のウェアに身を包んでプレー。午前組でインコースからティオフして6バーディ、1ボギーの「67」で回り、1アンダーから通算6アンダーに伸ばした。
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今週、48度のクラブを差し替えた。「ずっと48度は入れていたけどアイアンに似た感じの抜けが良いなと思って」と、ミズノプロ S18 ウェッジから、ミズノ JPX921 TOUR アイアンにし、使用するアイアンと同じ顔にした。
PW(44度)と52度の間の一本はフルショットをする機会が多いクラブ。7番では、残り115ydの2打目を80cmにピタリ。「昨日も、何個かバーディ奪取に貢献しています」と手応えを得ている。
今年は4月の海外メジャー「ANAインスピレーション」を控え、ドライバーからパターまで細部にこだわってクラブ調整を進めてきた。「それがまとまってきた」という。
「今週は自分の気持ちがしっかり入っていて、調子も上がってきている。一打一打を大切にプレーして、最終日に優勝争いできるように頑張りたい」。さらなる伸ばし合いが予想されるムービングデーに向けて目をぎらつかせた。(神戸市北区/石井操)
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