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「3パットのイメージ」 小祝さくらは苦手克服なるか

◇国内女子◇ヨネックスレディスゴルフトーナメント 事前(3日)◇ヨネックスCC(新潟県)◇6435yd(パー72)

賞金ランキング1位の小祝さくらがインコースで調整した。「グリーンの芽がつまっていて、転がりもいい感じだが、上りのパットはしっかりと打たないといけない。ロングパットのタッチとかミスらないようにしたい」と強調した。

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前回2019年大会は通算3オーバー63位、18年大会は通算7オーバー84位と予選落ちが続いている。19年は大会通じての1ラウンド当たりの平均パット数が34.5、18年は34とグリーン上で低調だった。

「このコースは3パットのイメージがある。そこは苦手意識があったのですが、2年ぶり(20年大会はコロナ禍で中止)。また違ったプレーができるし、今年こそはしっかりと予選を通りたい」

31位に終わった前週「リゾートトラストレディス」からはパッティングの修正に力を入れる。「ボールの見方を変えました。顔がボールを追ってしまうので、首の角度を変えずに見るっていうのを意識している」。シーズン唯一の北陸開催で結果につなげたい。

単独3位以上で史上82人目となる生涯獲得賞金3億円を突破する。「3億円行ったからうれしいとかもない。全く気にしていない」。初日はアウトコースから比嘉真美子若林舞衣子と同組でスタートする。(新潟県長岡市/玉木充)

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