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メジャー初Vの西村優菜「いつもありがとう」母の日に感謝の涙/一問一答

◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(9日)◇茨城GC東コース◇6630yd(パー72)

通算9アンダー2位タイから出た20歳の西村優菜が6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算14アンダーで3打差を逆転してメジャー初勝利を挙げた。2016年大会を制したレキシー・トンプソンの通算13アンダーのコースレコードを更新した。「母の日」のこの日、優勝インタビューでは目を潤ませて母親への感謝の言葉を口にした。以下、主な一問一答。

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―最終日はどういう気持ちで
メジャーは自分の中で高い位置づけにしているので勝ちたい思いは強かったです。でも、試合中にそれを出さないように、コントロールしていました。目の前の一打に集中するというのを18ホールプレーしていました。

―4日間いずれも60台でプレー
今週最初に立てた目標が4日間60台でプレーするということ。それをクリアできたのがうれしいことですし、メジャーで、大きい大会で最終日最終組でいいプレーできたのはすごい自信になりました。

―同世代へ
今までも、仲間に刺激をもらいながら頑張ってきたので、自分が勝つことで同世代がレベルアップすればいいなと思いますし、自分もそれに負けないように成長出来たらと思います。

―きょうは母の日
いつも自分のゴルフについてきてくれて、犠牲になっている部分はあると思うので、この日に勝てたのはうれしいです。「いつもありがとう」と伝えたいです。

―これから
2021年に入ってから複数回優勝と、賞金ランキング5位以内に入るのを目標にしていた。そこをクリアできるように頑張りたいです。

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