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小祝さくらは高麗グリーンを警戒 「イメージ壊して打つ」

◇国内女子◇フジサンケイレディスクラシック 事前(22日)◇川奈ホテルGC富士コース(静岡県)◇6439yd(パー71)

今年2勝の小祝さくらは、高麗グリーンを警戒した。この日はインコースを確認し、「高麗なのは記憶にあったが、こんなにきつく感じたことなかった。今年はいつも以上に(芝)目を気にしながらプレーしたい」と話した。

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優勝した3月「ダイキンオーキッドレディス」(沖縄・琉球GC)も同じ高麗グリーンだったが、「全然違う。自信を持ってプレーしようと来る前は思っていたが、実際回ってみたらダイキンとは全く違う高麗。こっちの方が、目がきつい感じがする。特に逆目のときは本当に見た目のイメージを壊して打たないといけない」と分析した。

対策も講じた。使用するオデッセイ ストロークラボ セブン CSのシャフトを硬めに変更。「球から離れるのが早いと切れ具合が変わってくるので、しっかりと面にヒットさせるというか、長くフェースに乗っかるように打てればいい」。2020-21年の1ラウンド当たりの平均パット数は29.3478(14位)。グリーン上で結果につなげたい。

今年は「ダイキン」から優勝、23位、優勝、20位、4位、2位、2位と好調をキープしている。「まずは初日良い位置でプレーできるように頑張りたい」と表情を引き締めた。(静岡県伊東市/玉木充)

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2021年 フジサンケイレディスクラシック



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