雨で重くなったグリーンを最後まで攻略出来ず、横山は44位タイ発進

ステップアップツアー第4戦「日医工カップ」初日の横山恭子は、朝から強い雨が降る中、1番からティオフ。その1番パー5で2mを沈めて幸先良くバーディスタートしたものの、続く2番では12m程の上りのバーディパットが、雨の影響もあり5m近くショートして3パットのボギーとしてしまう。続く3番も同様に3パット。前半は、グリーンの重さに戸惑う場面が多かった。

折り返してからは11番でセカンドがバンカーに捕まり、1打で出せずにダボ。12番パー3でバーディを取り返したものの、10番、15番とボギーを叩き、結局この日は2バーディ4ボギー1ダブルボギーの「76」、4オーバーの44位タイで終えた。

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「ドライバーが何ホールか曲がっただけで、ショットは全然悪くない。あとはパターです。雨が降ってグリーンが凄く重くて、打たなきゃいけないのは分かっているんだけど、打てなかったです」と、悔しそうに振り返った。

先週出場したレギュラーツアーの「プロミスレディス」で、予選通過はならなかったが手応えを掴み、「行けそうな気がする」と臨んだ今大会。明日の2日目に「久しぶりのアンダーが出せたらいい」と、手応えに見合った結果を求める。