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メジャー史上最長となる「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」

今年9月に、岐阜県にある岐阜関CCで開催される国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」のコース視察及び大会概要発表の記者会見が1日、会場となる岐阜関CCで行われ、今年のコース総ヤーデージ数は6,632ヤード(パー72)で、国内女子のメジャー大会史上最長となることが分かった。

女子プロ日本一を決める今大会、昨年は辛ヒョンジュ横峯さくら、申智愛の三つ巴の優勝争いが最終ホールで決着するという劇的な幕切れを見せた。ディフェンディングチャンピオンの辛は、「今日のラウンドでも2打目でウッドを沢山使いました。9月は今よりグリーンも硬くなるし、難易度が高くなると思う」と、長距離コースに警戒感を示していた。

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大会のコースセッティングを担当する小林浩美氏は、18番をキーホールに挙げる。432ヤードと距離の長いパー4で、フェアウェイの幅は20ヤードに狭める予定という。最終ホールまではバーディやボギーでスコアを上下させつつも、最後は飛ぶ人でも飛ばさない人でも、ティショットをきっちりとフェアウェイに置いたものだけが、バーディを狙えるというシビアなフィニッシングホールとなりそうだ。

今大会が開催される岐阜関CCは、過去9度の日本タイトル公式戦を開催しており、今大会が10回目、女子の公式戦は1990年に西コースで開催された「日本女子オープン」以来、19年ぶりの開催となる。また、同大会のサポートを97年から続けるコニカミノルタホールディングスの中村広報部長は、「わが社のモットーである商品・サービスの提供を通じて感動を与えるということが、今大会の感動の歴史と一致する」と、世界的な不況の中でも協賛を続ける意義を説明した。

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2009年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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