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同学年・西村優菜の初優勝に吉田優利も「チャンスが来れば」

前週に行われた国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」で西村優菜が最終日に6打差をひっくり返し、2000年度生まれで2人目のツアー優勝者が誕生した。2日に千葉県の浜野GCで行われた「UNDER-PAR PRO-AMトーナメント2020」に出場した吉田優利は同年代の活躍に「あのコースで7アンダー(最終日)を出すのは、ショットもパターも良くなければきっとあそこの順位にいけない。本当にすごい」と尊敬の念を込めた。

昨季のプロテストで合格し、今季は昨年の最終予選会(QT)20位の資格で出場している。6月「アース・モンダミンカップ」でプロ初戦を迎えてから9試合に出場。最高位は「ニトリレディス」の19位で「自分の調子とスコアが直結していない感じ」と思うような結果が出せていない。

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アマチュア時代に所属したナショナルチームでは西村のほか、アマチュアV含めツアー2勝の古江彩佳とも肩を並べて切磋琢磨し合ってきた。同級生の栄光は眩しく見えるが、「私は私のペースでやっていきたい。優菜の優勝はすごいと思うし、自分に出来るかって言われたら分からないですけど、チャンスが来ればという感じだと思います」と力を込めた。

次戦は「TOTOジャパンクラシック」(茨城・太平洋C美野里C)で、「大王製紙エリエールレディス」までの3試合は出場できる見込み。「すごいストレスがあるわけではなくて、スコアの組み立てが上手くいってない状況が続いているだけ。早くそこを脱したい」。残り少ない試合できっかけを掴みたい。(千葉県市原市/石井操)

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