2024/11/22米国女子
プレッシャー掛け過ぎた自分を反省 前年覇者・古江彩佳が奮闘2位
2020/10/18
ニュース
古江彩佳が「富士通レディース」(千葉・東急セブンハンドレッドクラブ)でツアー史上7人目のアマチュア優勝を達成した。日本人としては、1973年清元登子、2003年宮里藍、14年勝みなみ、16年畑岡奈紗に続く5人目となった。
2位から出て「2日目までの自分じゃないと感じられた」と課題だった後半に伸ばした。10番(パー5)で3mのバーディパットを沈めて単独首位に躍り出ると、13番(パー3)で2m、14番で4mを決めて連続バーディとして後続を突き放し、6バーディ、1ボギーの「67」をマーク。通算17アンダーで逆転優勝した。
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11月に、2000年度生まれの逸材が集結する最終プロテストを控えていたが、この優勝により免除。プロ転向を表明し、「賞金女王になるのが夢。不動裕理さんが(2000年から)6年連続で賞金女王になったことが印象に残っていて、すごい記録だなと思っていた。それを抜かしたい」と語った。