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「自分は自分」アマチュア六車日那乃がパット1位

◇国内女子◇ニトリレディスゴルフトーナメント 3日目(29日)◇小樽CC(北海道)◇6695yd(パー72)

4位から出たアマチュアの六車日那乃(千葉・麗澤高3年)が5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。通算8アンダーで首位と4打差の3位に浮上した。

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前半5番で4mのバーディパットを沈めると、続く6番(パー5)では77ydから56度で2.5mにつけて連続バーディを奪った。「スコアボードで自分が上にいるのを見て、ちょっと不思議な感じがありました」と笑顔で振り返った。

得意クラブはパターと話すとおり、「バーディチャンスで強めに決めることができたのでよかった。ボギーになりそうなところでもパットでしのげました」。3日間を通してのフェアウェイキープ率は60%も平均パット数は「27」。難関の小樽CCでプロを抑えて全体1位を誇る。

今大会は予選落ちしたものの、賞金女王でパットに定評のある鈴木愛と初日、2日目と同組だった。「愛さんは絶対にカップの切れるほう、読みが甘い外し方はしない。自分は読みが甘く外しているのがけっこうあった。そういうところで自分が思ったより、深めに読もうと思って参考にした」と貴重な36ホールを振り返った。

最終日は笹生優花小祝さくらと最終組で、アウトコースから午前10時にスタート。アマチュア優勝となれば、昨年10月「富士通レディース」の古江彩佳以来となる。

「緊張はすると思うけど、自分は自分と思ってやれればいいかな。この順位で回れることはすごくうれしい。まずはフェアウェイキープをしっかりとしてメリハリをつけたゴルフをしたい」と気持ちを引き締めた。

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