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国内女子樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

「藍さんに続きたい」と古江彩佳がプロ転向 笑顔は渋野超え!?

2週前の国内女子ツアー「富士通レディース」でツアー史上7人目のアマチュア優勝を果たした19歳の古江彩佳が29日、東京都港区の「ブリヂストングローバル研修センター」で会見し、プロ転向とブリヂストンスポーツとのゴルフ用品使用契約を発表した。

古江はピンクを基調としたウエアで登場し、「プロとして活躍するのが子供のころからの夢だったのでうれしい」と初々しく挨拶。プロ転向会見には母校の兵庫・滝川第二高ゴルフ部の角谷(かくたに)真吾監督も出席し、古江の良さについて「ハートの強さ」「体の強さ」を強調するとともに、「キーワードは笑顔。本当に明るい。渋野(日向子)プロを超えるものをもっている」と太鼓判を押した。同校OBでサッカー元日本代表FWの岡崎慎司(スペイン2部ウエスカ)から「優勝はたゆまぬ努力の結果」など活躍を期待するメッセージも紹介された。

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クラブ、ボールなどの用具用品契約を結んだブリヂストンとは中学1年からの付き合い。ブリヂストンスポーツの望月基(もとい)社長からは「(現在チームブリヂストンのアンバサダーを務める)宮里藍選手に憧れてプロゴルファーの道を志したと聞いている。ブリヂストンを代表する顔として夢や感動を与えられるアスリートになってほしい」と期待を寄せられると、古江は「身の引き締まる思い。チームブリヂストンの一員として宮里藍さんに続けるように頑張りたい」と応じた。

会見ではその宮里藍さんから、「笑顔が素敵。小柄(153㎝)なことをハンデとせず、強みにしてすばらしい選手になってほしい」とサプライズのビデオメッセージも。古江は今後の抱負を「笑顔と感動」と色紙にしたためると、目標については「“しぶこフィーバー”で盛り上がっているゴルフ界を、さらに盛り上げていけるような第一人者として頑張っていきたい」とはにかんだ。

古江はアマチュアとして今季11試合に出場し、優勝1回、ベストアマ6回。優勝による資格で11月5日から始まるプロテストを回避してプロ転向。11月1日(金)に開幕する「樋口久子 三菱電機レディス」(埼玉・武蔵丘GC)がプロデビュー戦となる。

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2019年 樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント



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