ラウンド後の日課を中止 渋野日向子のささやかな判断に見えるもの
2019年 北海道meijiカップ
期間:08/09〜08/11 場所:札幌国際CC島松コース(北海道)
【速報】渋野日向子は前半を1ボギー 通算1アンダーで後半へ
◇国内女子◇北海道meijiカップ 2日目(10日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6531yd(パー72)
2アンダー11位で出た渋野日向子は予選ラウンド2日目の前半を1ボギーの「37」とし、スコアを1つ落として通算1アンダーで後半に入った。
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午前10時現在で、4500人のギャラリーが詰めかけた。渋野は小雨模様の中、グリーンのシャツに白いパンツでプレーした。
4番までパーを並べた後、強いアゲンストの風が吹いた5番を迎えた。左セミラフからの2打目がグリーン右手前15ydにショート。アプローチが4mオーバーし、パーパットを外してボギーとした。
前半でパーオンしたホールは4つにとどまった。後半に巻き返しを図る。
5ホールを終えたアン・ソンジュが通算6アンダーの首位。申ジエ(4ホール終了)と鈴木愛(5ホール終了)という実力者が1打差で追っている。
【速報】渋野日向子は3連続パーでスタート
◇国内女子◇北海道meijiカップ 2日目(10日)◇札幌国際CC島松コース(北海道)◇6531yd(パー72)
「AIG全英女子オープン」制覇からの凱旋出場となる渋野日向子は首位と3打差の2アンダー11位からスタート。全美貞(韓国)、蛭田みな美と同組で午前9時アウトコースからティオフした。
出だし1番は8mから2パットでパー発進させると、続く2番(パー3)ではグリーン左手前のエッジにこぼすも1mに寄せてパー。3番(パー4)もパーセーブした。
渋野は午前7時10分にコース入り。同40分には多くのギャラリーが見守る中、パッティング練習を始めた。前日は体調不良と話していたが、笑顔で声援に応えた。
午前10時にスタートする申ジエ(韓国)が5アンダー首位につけている。