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星野陸也はアクシデントにも負けず6アンダー2位発進

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 初日(1日)◇PGMゴルフリゾート沖縄 (沖縄)◇7270yd(パー72)

9月の「フジサンケイクラシック」で初勝利を挙げたプロ3年目の22歳・星野陸也が7バーディ、1ボギーの「66」でプレー。6アンダー2位と好スタートを切った。「練習ラウンドを回った時から、チャンスホールだと思っていた」という、1番、3番(ともにパー5)を含む4連続バーディを奪った。最終18番(パー5)でもグリーン奥からの難しいアプローチを寄せバーディで締めた。

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「最近アクシデントが多かった」という。9月「トップ杯東海クラシック」で予選落ちすると、「なんかすごい曲がるから、おかしいなあと思って、よーく見たら割れていた」と3月から使っていたエースドライバーが割れていたことに気が付いた。すぐにストックのドライバーにかえたが、2週後の「日本オープン」の前には寝違えて最悪のコンディションで初日を迎え予選落ちを喫した。

「先々週(ブリヂストンオープン)あたりから、体調は良くなっている」といい、前週の「マイナビABC選手権」では通算6アンダー15位に入った。初優勝以降も体づくりに励み、「食べるようにしている」と体重は自己最重量の77kg(186cm)まで増やした。増量の成果についても「疲れた時の安定感が違ってきている」と実感する。

今大会の優勝賞金は4000万円。初優勝時には「賞金王にもなりたい」と語った星野だが、賞金ランクトップの今平周吾は約1億1633万円。自身は約5333万円で同ランク8位につけるだけに、一気に差を縮めるチャンスだ。(沖縄県恩納村/柴田雄平)

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