目標とした70台には1打及ばず。谷繁元信は「楽しくできた」と振り返った（提供：大会広報）

◇国内男子下部AbemaTVツアー◇太平洋クラブチャレンジトーナメント 2日目（18日）◇ 太平洋クラブ 江南コース(埼玉)◇7053yd（パー71）

2位から出た梅山知宏が6バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算12アンダーとして下部ツアー今季初勝利、通算2勝目に王手をかけた。

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初日に9アンダー首位発進を決めた竹内廉は「70」にとどまり、梅山に2打差の10アンダーの2位に後退した。2日続けて「67」で回った塩見好輝が8アンダー3位タイからの逆転を狙う。

アマチュアとして出場した元プロ野球の名球会捕手、谷繁元信は「80」で回り、通算16オーバー、棄権した選手を除いて最下位の125位で予選落ちした。この日は今年101回目のラウンドだったといい「ちょっとした緊張感の中で楽しくできた。目標とした70台には1打及ばなかったが、アプローチ、パターはスコアを作るのに大事だと思った」と話した。

<上位陣の成績>
1／－12／梅山知宏
2／－10／竹内廉
3／－8／塩見好輝
4T／－7／安本大祐、K.T.ゴン、J.チョイ、小林伸太郎、石田鈴千代、芹沢宗臣、小野田享也