今季4度目のアジア共催大会 石川遼、星野陸也、中島啓太らが出場
2018年 アジアパシフィック選手権ダイヤモンドカップゴルフ
期間:09/20〜09/23 場所:武蔵カントリークラブ・笹井コース(埼玉)
石川遼は約1カ月ぶりに戦線復帰「体調はもう大丈夫」
◇国内男子&アジアンツアー共催◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 事前(18日)◇武蔵カントリークラブ・笹井コース (埼玉)◇7060yd(パー71)
8月の「RIZAP KBCオーガスタ」以降、戦列を離れていた石川遼が約1カ月ぶりに復帰する。「ダイヤモンドカップ」開幕を2日後に控えた火曜日、プロアマトーナメントに出場した。和気あいあいとした雰囲気でチームを盛り立て、ラウンド後は足早に練習場に向かうなど、心配された体調は「もう大丈夫」と元気な姿をアピールした。
<< 下に続く >>
熱中症に悩まされた「KBCオーガスタ」は、コンディション万全でないながらも7位でフィニッシュ。翌週の「フジサンケイクラシック」は体調回復に努めるために欠場した。「食事がうまく摂れず、体がだるくて、だるくて仕方なかった」。熱中症からウイルス性腸炎を発症するなど、全快までに時間を要した。
前週末は、6日未明に発生した北海道地震の影響で「ANAオープン」が中止となったことを受け、大会の45回の歴史を振り返る番組のスタジオ収録に臨み、解説をこなした。
「『KBC-』では調子が良かっただけに、体調さえ悪くならなかったら…」と、思うように練習が行えなかったことを悔しがった。それでも「十分に休養できたし、体はもう大丈夫。先週くらいから徐々に練習量も増やせてきている」と前を向く。まもなくシーズンは秋の陣。連戦に向けて再始動する。(埼玉県狭山市/糸井順子)
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!