アジア下部ツアー優勝の比嘉一貴 QT失格から再起を誓う
2018年 南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント
期間:06/27〜06/29 場所:南秋田カントリークラブ(秋田)
比嘉一貴が国内プロ初優勝/AbemaTVツアー
◇国内男子下部AbemaTVツアー◇南秋田CCみちのくチャレンジ2018 最終日(29日)◇南秋田CC(秋田)◇6939yd(パー71)
荒天による初日中止で36ホールに短縮された大会は最終ラウンドを行い、首位タイからスタートした比嘉一貴が通算12アンダーで国内プロ初優勝を飾った。最終ラウンドを8バーディ、1ボギーの「64」と伸ばし、後続に2打差をつけた。競技短縮により賞金加算は75%に減額。通算3アンダー48位タイまでの66人に配分された。
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比嘉は昨年11月にプロ転向した東北福祉大出身の23歳。昨年末のQTはサード(三次試験)で過少申告により失格となり、今季のツアー出場権を獲得できなかった。今年はプレーの場をアジアンツアーにも求め、4月末のアジア下部ツアーでプロ初優勝を飾った。
通算10アンダーの2位に白佳和、中里光之介、幡地隆寛の3人。通算9アンダーの4位に小泉洋人、中西雅樹、上平栄道、藤島征次、杉山知靖の5人が続いた。
4月「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」以来の男子ツアー出場となった宮里美香は136位からのスタート。バーディなし、2ボギーの「73」とし、通算7オーバーの138位タイで2回目の挑戦を終えた。
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