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国内男子〜全英への道〜ミズノオープン at ザ・ロイヤルGCの最新ゴルフニュースをお届け

705ydのパー5も 「全英」争いの舞台はツアー最長8007yd

7月の海外メジャー「全英オープン」(スコットランド・カーヌスティGC)の切符をかけた国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン at ザ・ロイヤルGC」(5月24日~27日)は、8000ydを超えるツアー史上最長コースが舞台となる。

開催コースのザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城県鉾田市)で27日(火)、記者会見が行われ、ミズノ契約プロの手嶋多一は「飛べば有利、ということではない。ピン位置を考えながら球を操れ、忍耐が強い選手が勝つと思う」と、ラウンドした印象を述べた。

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コースは鈴木規夫が監修。「世界基準」をコンセプトにして2017年3月にオープンした、総距離は8143ydで、大会では8007yd(パー72)にセットされる予定だ。日本ゴルフツアー機構によると、国内男子ツアーでは1973年の「日本プロ東西対抗」(兵庫・旭国際東条CC)の7777ydを抜いて最長となる。

各ホールには複数のティグラウンドが設けられており、各日のヤーデージは天気や風を考慮し、変動する見込み。コースセッティングを担当する藤崎茂夫・大会ディレクターは「1日は8000ydを超えるセッティングにしたい」と現時点でのプランを掲げる。ツアー史上最長ホールとなる705ydの16番(パー5)に関しては「風向きに関わらず、4日間(705ydで)やる可能性は相当に高いと思う」とした。

また、面積が広くてアンジュレーションが強いグリーンのスピードは11フィートに設定される予定。ピン位置によって難易度が大きく変わる高速グリーンも、スコアメークのカギを握りそうだ。大会では、上位4人に全英オープンの出場権が付与される。(茨城県鉾田市/塚田達也)

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2018年 〜全英への道〜ミズノオープン at ザ・ロイヤルGC

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