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「流れが来なくても勝てる選手に」 松山英樹2017年末インタビュー(4)
2017/12/22
ニュース
宮里優作が年末時点の世界ランクで50位となり、小平智は51位となることがわかった。50位以内に入れば来年の海外メジャー「マスターズ」(4月5日開幕/オーガスタナショナルGC)出場権が与えられる。
今年の世界ランク対象試合は、今週行われているアジアンツアー下部ADTの「ブーンチュ・ルアンキット選手権」(12月21日開幕/タイ)が最終戦。同大会に出場している世界ランク最上位選手はプラヤド・マークセン(タイ)ながら、仮にマークセンが優勝しても同ランクは141位止まりで、計算上、年末時点での上位140人が確定した。
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世界ランク50位以内となる日本人選手は、松山英樹(5位)、池田勇太(35位)、宮里優作(50位)の3選手。小平(51位)、谷原秀人(69位)、今平周吾(85位)が続く。
世界ランクは、過去2年間の獲得ポイント(直近13週以降は段階的に減らされていく)を出場試合(最少40、最高52)で割った平均ポイントで順位付けられ、現時点では宮里が52位、小平が49位。だが、今年最終となる2週後の世界ランクでは、宮里が小平を平均ポイントでわずか0.0031ポイント上回ることになる。