宮里優作が単独首位キープ エージシュートのジャンボは予選落ち
2017年 ホンマ・ツアーワールド・カップ
期間:10/05〜10/08 場所:京和カントリー倶楽部(愛知)
ジャンボを追う片山晋呉と池田勇太 70歳の快挙に感嘆の声
◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP 2日目(6日)◇京和カントリー倶楽部(愛知)◇7190yd(パー71)
片山晋呉が6バーディ、2ボギーの「67」で通算10アンダーにスコアを伸ばした。首位と3打差の4位で決勝ラウンドへ折り返し、「本当に好調。全体的に良いところばかり」と充実の表情を見せた。
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1組前でプレーしていたのは、この日「70」として自身2回目のエージシュート(年齢以下でラウンドする)を達成した尾崎将司だった。スタート前の練習グリーン上では尾崎のもとへ挨拶に出向くなど、いまも「僕のスーパースター。朝“おはよう”と言ってくれるだけで幸せ」という雲の上の存在だ。「僕が70歳でアレができるかと言えば、絶対にできない自信がある。すごいですよね」と、憧れの人の快挙に感心しきりだった。
同じくジャンボのプレーを仰ぎ見たのは、数年前までは尾崎と同じ3タックパンツをこだわって着用していた池田勇太。「70」と伸び悩み、8位から23位に後退した自身のプレーには「何て言ったらいいのか分からん」と取り付く島もなかったが、尾崎のプレーをたたえる口調は滑らかだった。
「最後はオレも見ていた。ジャンボさんも晴れ晴れしい顔だったし、良かったと思います。いつまでも話題を作れるのはスターの証だと思うし、(若手に負けないという)気持ちを持ち続けることが大切。それを見本として見せてくれたと思います」と話した。(愛知県豊田市/塚田達也)
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